コロール島・バベルダオブ島

コロール島・バベルダオブ島

「ベラウ国立博物館」の展示内容

九六式二十五粍高角機銃「九六式二十五粍高角機銃(96式25mm高角機銃)」が展示されている。本銃は、口径25mm・銃身長1.5m・装弾数15発(箱型弾倉)・実用発射速度120発/分であった。日本海軍の代表的な高角機銃として、大東亜戦争全期間...
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バベルダオブ島: アイライ州

バベルダオブ島: アイライ州の戦跡一覧海軍通信隊建物跡「海軍通信隊建物跡」である。上から見ると十字架のような形をしている。「建物」は二階建てである。米軍はバベルダオブ島には上陸しなかったが、制空権を完全に握られていたためにしばしば空襲を受け...
コロール島・バベルダオブ島

バベルダオブ島: ガスパン州

バベルダオブ島: ガスパン州の戦跡一覧旧大和村入口の圧石車(ローラー)バベルダオブ島西岸のガスパン州から内陸に入った場所に、日本統治時代、大和村という村があった。幹線道路から大和村へ続く道の入口に「圧石車(ローラー)」が遺されている。現代の...
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コロール島: アルモノグイ州

コロール島: アルモノグイ州の戦跡一覧安式四十口径十五糎速射砲(アームストロング式40口径15cm速射砲)バベルダオブ島西側の海を見渡すことのできる高台に「安式四十口径十五糎速射砲(アームストロング式40口径15cm速射砲)」4門(「海軍砲...
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コロール島: メインストリート周辺

メインストリート周辺の戦跡一覧ベラウ国立博物館「ベラウ国立博物館(Belau National Museum)」はパラオ諸島の有史以来の歴史を展示する博物館である。「ベラウ」とはパラオ語で「パラオ」を意味する。正門から入ったところはロータリ...
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コロール島: メインストリート沿い

メインストリート沿いの戦跡一覧地下防空壕ロックアイランドカフェの道路を挟んだ反対側に防空壕らしきものが遺されている。入口は2つあり、日本統治時代の他の防空壕とよく似ているが、説明板などはなく詳細不明である。周囲には新しい戦後の建物ができてい...
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大東亜戦争におけるコロール島・バベルダオブ島の歴史

パラオ共和国の首都はかつてコロール島コロール州であったが、平成18年(2006年)にバベルダオブ島のマルキョク州に移転した。しかし、現在も経済、交通の中心地はコロール島である。また、パラオ共和国約2万人の人口の約半分はコロール島に住んでいる...