戦争遺跡

トラック諸島・春島

春島南部:春島南端(ブルーラグーンリゾート)

春島南端(ブルーラグーンリゾート)周辺の戦跡一覧春島第二飛行場(水上機基地)跡地春島南端に「春島第二飛行場(水上機基地)跡地」が遺されている。かつてここは日本海軍の「春島水上機基地」であり、後に「春島第二飛行場」が建設された。現在は「ブルー...
トラック諸島・春島

春島南部:チュクエン山西側

チュクエン山西側の戦跡一覧日本軍洞窟群春島南部チュクエン山の西側の山麓には日本軍が建設した「洞窟」が多数遺されている。この付近は「春島第二飛行場(水上機基地)」から近く、昭和19年(1944年)4月以降に「春島第二飛行場」に展開していた海軍...
トラック諸島・春島

春島北部:市街地・チューク港周辺

市街地・チューク港周辺の戦跡一覧日本軍砲台跡春島北部の市街地からやや外れたトノッケン山の北の麓に「日本軍砲台跡」が遺されている。山の麓の崖に掘られた「洞窟」内に「砲座」が設けられている。「砲座」の前には石を詰めたドラム缶が防壁として並べられ...
トラック諸島・春島

春島北部:飛行場周辺・トナチャウ山

春島北部:飛行場周辺・トナチャウ山の戦跡一覧旧春島第一飛行場(チューク国際空港)春島北西端に「チューク国際空港(Chuuk International Airport)」がある。「チューク国際空港」は、嘗て日本海軍が設営した「春島第一飛行場...
アンガウル島

アンガウル島東部

アンガウル島東部の戦跡一覧WW2セメタリー島北東部のやや内陸のところに芝生がきれいに整備された広場がある。第二次世界大戦の追悼施設らしいが、設立などの詳細は不明である。広場右手側には石造りの建物のようなものがある。天井はない。左手側には碑の...
アンガウル島

アンガウル島北部

アンガウル島北部の戦跡アンガウル神社アンガウル島の北東に「アンガウル神社」が遺されている。「アンガウル神社」の由来は、大正6年11月27日、日本の委任統治領であった南洋群島の中では最も古く創建された。その後、昭和19年(1944年)9月、米...
アンガウル島

アンガウル島西部

アンガウル島西部の戦跡一覧アンガウル港アンガウル島西部のほぼ中央に「アンガウル港」がある。ドイツ統治時代・日本統治時代からアンガウル島の主要な港として機能してきた。現在も、アンガウル島唯一の港として島の玄関口となっている。大正11年(192...
ペリリュー島

山岳地帯(旧複郭陣地跡):富山周辺

富山周辺の戦跡一覧掩体壕当時「富山」と呼ばれた山のふもとに掩体壕らしきものが遺されている。入口部分には小屋のようなものが新しく建てられている。戦後倉庫か何かとして再利用したものであろうか。長さ10~15m程度で三角柱を寝かせた形をしている。...
ペリリュー島

南部、東部(旧南地区、旧東地区):南地区陣地群

南地区陣地群の戦跡一覧高崎湾のトーチカ、九四式三十七粍速射砲ペリリュー島南端東側に突き出た中崎の北の湾は、当時高崎湾と呼ばれていた。これは、この地に布陣した歩兵第十五連隊の編成地が群馬県高崎市であったことに由来する。海岸線のすぐ内側のところ...
ペリリュー島

西部(旧西地区、旧飛行場):西地区陣地群

西地区陣地群周辺の戦跡一覧三十四会看板、モミ陣地跡ペリリュー市街地からサウスドック方面に伸びる道沿いに三十四会看板がある。昭和19年(1944年)11月24日に日本軍守備隊が本土に玉砕を伝える電報を送って組織的抵抗が終了したあとも、山口永陸...