戦争遺跡

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「日本軍兵器(ラストコマンドポスト)」の展示内容

トーチカ(監視所跡)「トーチカ(監視所跡)」が遺されている。この「トーチカ」は、海軍が天然の岩場を利用して建設した「監視所」であった。この「トーチカ」が、南雲中将以下の日本軍首脳陣が自決した「最後の司令部」であると思われているが、間違いであ...
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旧チャチャ・旧ドンニィ周辺(カグマン半島北部)

旧チャチャ・旧ドンニィ周辺の戦跡一覧カグマン半島の野戦病院カグマン半島北部はサイパン島東部に位置し、日本統治時代は南洋興発の大規模なサトウキビ畑が造られていた。島の西部へとつながる軽便鉄道が引かれ、この付近一帯は、南洋庁サイパン支庁サイパン...
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チャランカノア海岸

チャランカノア海岸の戦跡一覧マウントカーメル教会チャランカノア海岸の北部、「ススペ湖」の西に「マウントカーメル教会(Mount Carmel Church)」がある。「マウントカーメル教会」は、スペイン統治時代に建立されたキリスト教(カトリ...
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マニャガハ島(軍艦島)

マニャガハ島(軍艦島)の戦跡一覧マニャガハ島とはマニャガハ島はガラパン市街の沖合い約3kmに浮かぶ小島である。周囲は約1km、海抜3mで、一周歩いても20分程度の大きさである。島周辺には戦時中に沈んだ船艇や航機が遺されており、ダイビングスポ...
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オレアイ海岸

オレアイ海岸の戦跡一覧日本軍トーチカ(2ヶ所)オレアイ海岸北部に日本軍の「トーチカ」が2ヶ所遺されている。この一帯は米軍上陸海岸(Red Beach 1)の北端であった。米軍の上陸正面から外れていた為か、「トーチカ」に大きな損傷は見られない...
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「北マリアナ博物館」の展示内容

日本統治時代日本統治時代日本統治時代日本統治時代は大正3年(1914年)~昭和19年(1944年)までである。日本統治時代の各種展示がなされている。「日本病院」は米軍の攻撃によって破壊され、戦後も荒廃していたが、昭和63年(1988年)、「...
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「アメリカンメモリアルパーク(ビジターセンター)」の展示内容

日本軍装備品「アメリカンメモリアルパーク」敷地内の「ビジターセンター」には、米軍によるサイパン島への侵攻、サイパン島占領後の日本本土空襲に関する各種の展示がある。「ビジターセンター」では、米軍によるマリアナ諸島攻略の意義や、ここを基地とする...
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ガラパン市街周辺

ガラパン市街周辺の戦跡一覧南洋寺門柱跡南洋寺門柱跡南洋寺門柱跡「フィエスタリゾート&スパ サイパン」の脇に「南洋寺門柱跡」が遺されている。寺自体は戦禍に巻き込まれ残っておらず、現在遺されているのは「門柱」のみである。特に「門柱」の裏側(海岸...
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タッポーチョ山(タポチョ山)周辺

タッポーチョ山(タポチョ山)周辺の戦跡一覧黒木大隊慰霊碑野戦重砲兵第九連隊第二大隊(大隊長:黒木弘景少佐)はソ満国境の東寧からから南方転用された部隊であり、サイパン島では独立山砲兵第三連隊重砲兵大隊に編入された。昭和19年(1944年)3月...
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キャピトル・ヒル周辺

キャピトル・ヒル周辺の戦跡一覧日本軍無線局跡キャピトル・ヒル(Capitol Hill)は、議事堂・郵便局・図書館などが並ぶ閑静な地区である。昭和22年(1947年)7月にアメリカの国連信託統治領行政府が発足し、その行政本部ビルは海抜210...