戦争遺跡

シンガポール

シンガポール南西部

シンガポール南西部の戦跡一覧パシル・バンジャンのトーチカ(PASIR PANJANG)パシル・パンジャンには英軍のトーチカが残されている。現在は海岸が埋め立てられて埠頭ができたため内陸となっているが、当時は海岸沿いに設置されたトーチカだった...
シンガポール

シンガポール中部

シンガポール中部の戦跡一覧フォード自動車工場(OLD FORD FACTORY)フォード自動車工場は昭和16年(1941年)10月にフォード社が東南アジアで初めて建設した自動車組立工場であった。しかし時代は戦争に傾きつつあり、工場は船積みさ...
シンガポール

シンガポール北部

シンガポール北部の戦跡一覧サリンブン海岸シンガポール島北西部のサリンブン海岸である。マレー半島先端のジョホールに到達した日本軍は昭和17年(1942年)8日22時30分(現地時刻、以下同)、ここサリンブン海岸に上陸を敢行した。日本軍の第一次...
クアラルンプール

「マレーシア国立博物館(MUZIUM NEGARA)」の展示内容

日本軍装備品軍刀である。明治維新を経た大日本帝国は近代的な国軍を創設するために欧州列強国の様式を取り入れた。陸軍はフランスに範をとり、サーベルを軍刀として制式とした。兵器の進化に伴って各国で軍刀は廃止されていったが、第二次世界大戦の時点で軍...
クアラルンプール

「マレーシア警察博物館(MUZIUM POLIS DIRAJA MALAYSIA)」の展示内容

四一式山砲中庭を更に進むと、日本軍の「四一式山砲」が展示されている。「四一式山砲」は明治41年(1908年)に制式化され、大東亜戦争全期間を通して主に歩兵連隊の支援砲として広く使用された。砲身の下に取り付けられている四角い筒は駐退復座機であ...
クアラルンプール

クアラルンプール市街

クアラルンプール市街の戦跡一覧独立広場(ムルデカ・スクエア)周辺独立広場(ムルデカ・スクエア)はイギリス植民地時代の行政の中心地であり、社交クラブやクリケット場が作られた。中央の国旗掲揚台は高さ約100mで、国旗掲揚台としては世界一高い。昭...
バンコク・カンチャナブリー

カンチャナブリー郊外

カンチャナブリー郊外の戦跡一覧チョンカイ共同墓地(CHONGKAI WAR CEMETERY)「連合軍共同墓地(KANCHANABURI ALLIED WAR CEMETERY)」と同じく連合軍兵士が眠る共同墓地であるが、こちらは町から離れ...
バンコク・カンチャナブリー

「JEATH戦争博物館(JEATH WAR MUSEUM)」の展示内容

鉄道建設関連バンコクから当時のビルマへ至る泰緬鉄道の路線図である。カンチャナブリー北西約80kmにヘルファイア・パスという場所がある。ヘルファイア・パスの当時の写真である。現在鉄道はミャンマーまでは通じておらず、線路は現在一部観光用を残して...
バンコク・カンチャナブリー

「泰緬鉄道博物館(THAILAND-BURMA RAILWAY CENTER)」の展示内容

鉄道建設関連資料レールを枕木に固定するための「犬釘」である。全長415kmの泰緬鉄道の各地から集められた犬釘が元々使われていた場所とともに一本の枕木に打ち付けられている。金の犬釘である。鉄道完成の記念に儀礼的に作られたもののようである。泰緬...
バンコク・カンチャナブリー

「第二次世界大戦博物館(WORLD WAR II MUSEUM)」の展示内容

木造橋鉄橋建設前に先立って建設された木造橋の残骸である。クウェー川は急流で鉄橋建設が難航したため、まず資材運搬用の木造橋が建設され昭和17年(1942年)12月に完成した。鉄橋の完成は翌年の5月に完成したが、その後も木造橋は残された。しかし...