台北駅周辺

大東亜戦争における台北の歴史
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台北駅周辺の戦跡一覧

旧台北州庁舎

監察院の建物は日本統治時代に現在の台北市および台北県にあたる地域の行政を担う台北庁の庁舎として台湾総督府が建設したものである。 正面玄関である。

森山松之助設計による3階建ての建物で、当時流行した歴史主義建築が採用された。

正面玄関のほかも、横に長い造りでかなりの敷地面積である。内部は見学が可能である。

正面玄関の裏側には監察院郵局があり、こちらもレンガ造りで歴史を感じさせる建物である。

「旧台北州庁舎」の歩き方
MRT淡水線、板南線台北駅下車。台北駅の南側の忠孝西路一段を東(駅を出て左手)に400mほど行くと、中山南路との交差点がある。

監察院はこの交差点の南東の角が正面入り口となっている。監察院郵便局は正面玄関の反対側の東側に面している。

日本家屋

中山南路をはさんで監察院の反対側(西側)には、日本家屋が数軒残されている。監察院の職員の話では、台湾統治時代に日本人の役人が住んでいた家屋であるらしい。

屋根も崩れかけていており、傷みは激しいようである。

この一帯には元々日本家屋が立ち並んでいたようだが、既に何軒かは整地されている。保存の計画があるのか、現在は台湾政府の所有となっているそうである。

入口は鉄の扉が設けられ、施錠されている。

「日本家屋」の歩き方
MRT淡水線、板南線台北駅下車。台北駅の南側の忠孝西路一段を東(駅を出て左手)に400mほど行くと、中山南路との交差点がある。この交差点の南東の角が監察院は正面入り口となっている。

正面玄関のある交差点から南へ200mほどいくと、右手に青島西路という道があり、日本家屋群はこの道沿いの北側に並んでいる。

大東亜戦争遺跡
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