「国立台湾文学館」の展示内容

大東亜戦争における高雄・台南の歴史
高雄高雄市街・高雄駅・高雄市役所・日本家屋・高雄神社高雄郊外・岡山基地・海軍軍官学校・旗後砲台・戦争興和平紀念館・高雄空港台南台南市街・成功大学・国立台湾文学館・日本統治時代の近代建築群・水交社台南郊外・飛虎将軍鎮安堂・億載金城・台南空港・...
台南市街
台南市街の戦跡一覧成功大学国立成功大学は台湾の名門大学であり、台湾の民族的英雄の鄭成功にちなみ名付けられた。前身は台湾総督府が昭和6年(1931年)に開校した台南高等工業学校である。キャンパス内には台南府城の8つの城門の一つ、小西門が移設さ...

旧台湾州庁舎

旧台湾州庁舎は戦後しばらくは国民党軍関係で使われていたようだが、現在では国立台湾文学館となっている。

台南と州庁舎の年表である。昭和20年(1945年)2月~3月、連合軍機が台南市に焼夷弾を投下し、州庁舎は大きな損傷を受けた、と記録されている。

空襲当時の州庁舎の写真である。外壁がかろうじて残っている程度であり、天井部分などは全て崩れ落ちているように見える。

展示スペースの一部は修復前の建物の一部が見られるようになっている。基本構造はレンガ造りのようである。

館内展示

台湾と各言語との関わり方に関するパネル展示である。日本統治時代には日本語教育が行われ、台湾人作家達は日本の中央文壇に作品を投稿し、賞を取った。

自分の元の言語と異なる言語で、異なる文化の文壇へ投稿した台湾人作家達は、賞を取ることでその能力と創造性を証明した。

大正5年(1916年)の台南市街の地図である。当時は整備され始めた近代的な路線網と清代の古い街道が混ざる風景であった。

日本統治時代に使われたレンガである。左側の「S」字が刻印されたレンガは日本で生産されて台湾に運ばれたもののようである。右側の「T.R」の刻印がされてるものは台湾で設立された「台湾煉瓦株式会社」が生産したレンガである。日本語読みしたときの「Taiwan Renga」の頭文字を取って商標とした。

大東亜戦争遺跡
「大東亜戦争遺跡」について「大東亜戦争全史」と並び、本サイトのメインコンテンツです。日本国内や東アジア・中部太平洋方面には、大東亜戦争に関する遺跡・遺物が多数遺されています。それらは、かつて戦闘が行われた場所であったり、当時の兵器類であった...
大東亜戦争における台湾の歴史
台湾は沖縄本島から南西に約700km、日本の最西端与那国島からは西へわずか約100kmに位置する。中国大陸からは台湾海峡を挟んで約200km離れている。面積は約3万6000平方km、人口は2311万人である(2009年)。九州と比べると、面...
大東亜戦争における高雄・台南の歴史
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