「大東亜戦争遺跡」について
「大東亜戦争全史」と並び、本サイトのメインコンテンツです。
日本国内や東アジア・中部太平洋方面には、大東亜戦争に関する遺跡・遺物が多数遺されています。それらは、かつて戦闘が行われた場所であったり、当時の兵器類であったり、建築物やその遺構であったりと、有形無形問わず、さまざまな形で遺されています。これら戦争遺跡(戦跡)は、かつてその場所で戦闘が行われたり、戦争に関する何らかの活動が行われたりした事の証です。
大東亜戦争は、決して我々に無関係な歴史ではなく、映画や小説の中の空絵事ではありません。我々の祖先・先人が確かにその時代を生き、戦い、そして現在の我々を取り巻く全ての状況につながる歴史的事実なのです。そして、各地に残されるこれら戦跡は、大東亜戦争の記憶を我々に伝えてくれる貴重な遺跡に他なりません。
各地に遺される戦争遺跡
本サイトでは日本国内外に遺される大東亜戦争の戦争遺跡(戦跡)を紹介しています。日本国内は都道府県別に、日本国外は東アジア地域、東南アジア地域、オセアニア地域、太平洋・北米地域に分けて紹介しています。
それぞれの地域に於いては、都市や島嶼をごとに各地の戦跡を写真入で紹介しています。また、各戦跡までの道順・行き方(「歩き方」)を地図等で詳しく紹介しています。戦跡によっては非常に分かりにくい場所に遺されていたり、存在自体が殆ど知られていない物も多数あります。旅行者は「歩き方」によって多くの戦跡を見に行くことが容易になるでしょう。
しかし、一部には私有地にあったり、非常に危険な場所に遺されている戦跡もあります。旅行者は、そのような戦跡に関しては無断で立ち入ったり、みだりに近づいてはいけません。土地所有者の許可を得るなり、適当な安全処置を施すなりの配慮が必要です。旅行者が、それらを怠った結果、何らかのトラブル・事故に巻き込まれた場合、本サイトでは一切責任には応じません。行く先々での言動・行動には自己責任が伴います。
各地に建つ博物館・資料館
本サイトでは、大東亜戦争に関連する博物館・資料館を紹介しています。日本国内外には規模の大小はありますが、さまざまな博物館・資料館で大東亜戦争に関する遺物・資料が保存・展示されています。これらの展示品を写真で紹介しています。また、それぞれの博物館・資料館への道順・行き方(「歩き方」)も紹介しています。
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